チーズの能力が愛犬の医療費削減にも繋がる効能効果を徹底解説!

愛犬に与えてもいい人間の食品

low salt cheese
low salt cheese

チーズの能力が愛犬の医療費削減にも繋がる効能効果を徹底解説!


チーズの能力が愛犬にどのような効能効果をもたらすのか徹底調査しました。

あなたの愛犬にとって病気の予防に繋がりそうな食材であれば、ドッグフードにトッピングすることで、健康を崩す前に、日々の食生活で予防出来れば、医療費削減にも繋がるのではと思います。

*愛犬の医療費は削減できるのか!?

私達と同じように、愛犬も年齢に応じて日々大なり小なり体調に変化がおきます。私達が体調を崩して病院にかればば、医療費は二割~三割程度の負担で済みますが、愛犬は実費になります。症状、医院で若干の違いはありますが、おおよそ下記の医療費がかかります。

Medical-cost-reduction
Medical-cost-reduction

*年齢別の傷病ランキング

順位0歳1~6歳7歳以上
1下痢皮膚炎皮膚炎
2外耳炎外耳炎腫瘍
3皮膚炎胃腸炎心臓病
4遺物誤飲遺物誤飲歯周病
5胃腸炎下痢外耳炎

皮膚炎の治療費用:40,000円~70,000円程
胃腸炎の治療費用:5,000円~20,000円程
外耳炎の治療費用:3,000円~5,000円程
歯周病の治療費用:50,000円~
心臓病の治療費用:4,000円~10,000円程/月(薬代)
遺物誤飲の治療費用:50,000円~200,000円程
*参考資料:ペット保険比較アドバイザー

*手術別の保険金請求が多い傷病ランキング

順位傷病名参考診療費
1腫瘍皮膚腫瘍を手術例(90,400円)
2歯周病全身麻酔で歯石除去と抜歯例(97,300円)
3骨折骨折手術例(308,700円)
4遺物誤飲全身麻酔で内視鏡で異物摘出例(89,000円)
5膝蓋骨脱臼ずれた膝蓋骨の手術例(254,000円)

※この参考診療費等のデータは一例で、一般的な平均・水準を示すものではありません。
*参考資料:アイペットの保険金請求データを元にしたサンプル調査

愛犬にかかる医療費は私達の生活にも、かなりの負担になります。細かい制限はありますが、ペット保険に加入すれば、保険料 2,480円/月 で医療費の50%~90%程カバーできます。(アイペット損害保険株式会社調べ)

私の愛犬はポメラニアンですが、散歩のときに、側溝をカバーしてある小さな穴に足を踏み入れ、骨折はしませんでしたが、完治する一ヶ月間は不自由な思いをさせました。日頃からもっと愛犬に注意を払っていれば、避けられた出費だと、後悔しています。

また、日常の食生活でその病気予防ができるのであれば、医療費削減につながり試す価値は多分にあると思います。

*チーズの能力!効能効果を徹底解説!

チーズには、骨や歯を強化、神経興奮の抑制、血液凝固作用の促進、皮膚や粘膜の健康維持、巨赤芽球性貧血の予防などの愛犬の健康改善に役立つ成分を含んでいます。愛犬が乳製品アレルギーでなければ良いトッピング素材になります。

low salt cheese
low salt cheese

私達が食べるチーズは愛犬にとっては塩分が多すぎます。どうしても与えたい時は塩分の少ない
下記のチーズなどがいいと思います。

マスカルポーネ チーズ(100g中塩分は0.1g、脂質28.2g)、
モッツァレラチーズ(100g中塩分0.2g、脂質19.9g)、
リコッタチーズ(100g中塩分0.4、脂質11.5g)がいいと思います。

下記の成分がチーズには多く含まれています。

*モッツアレラチーズの主な成分、効能効果&日本食事摂取基準摂取の推奨量 /日

Benefits of mozzarella cheese
Benefits of mozzarella cheese

*日本食品標準成分表2020年版(八訂)を基準値として、その食材の値が10%以上になる成分が
ペットに有効に作用すると思われ、取り上げて表記しています。

*タンパク質は炭水化物・脂質とあわせて三大栄養素と呼ばれています。
人間の筋肉や臓器、体内の調整など人体の生成に役立つホルモンの材料となるだけでなく、エネルギー源にもなっている必要な栄養素です。 主にアミノ酸によって構成されています。

*脂質(モッツアレラ19.9g)は炭水化物、タンパク質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつであり、1gあたり約9kcalとタンパク質や糖質の約2倍のエネルギーをつくり出し、効率のよいエネルギー源です。 また、細胞膜やホルモンの構成成分として重要な栄養素で、脂溶性ビタミンの吸収を助けたり、体温の保持、内臓の保護をする役割があります。

*カルシウムは、骨や歯の主要な構成成分になるほか、細胞の分裂・分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制血液凝固作用の促進などに関与しています。

*リンの主な働きは、骨や歯を丈夫にしたり、細胞やDNAを構成したりすることです。そのほか、代謝のサポートや体内の浸透圧の維持などの役割も担っています。リンが欠乏すると、骨・歯やDNAの発達に支障が出やすくなります。反対に体内のリンが過剰になると、カルシウムの吸収を妨げるなどの悪影響が出ます。

*亜鉛が十分にあると感染症にかかりにくくなります。病気を引き起こす細菌を攻撃する白血球にも亜鉛が含まれているので、傷や病気の早期回復にも亜鉛は必要とされています。

*ビタミンEは細胞膜にダメージを与える活性酸素を除去する抗酸化作用があるので、皮膚疾患への抗炎症作用や、愛犬の生活習慣病や老化が原因の疾病予防と治療に役立つと思われます。脂質と一緒に摂ることで吸収が促進されます。

*ビタミンB2は水溶性のビタミンで、糖質、脂質、タンパク質の代謝、
エネルギー産生に関わる酸化還元酵素の補酵素として働きます。
ビタミンB 1が糖質の代謝に関わるのに対して、
ビタミンB 2は特に脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生に役立ちます。
発育のビタミン」ともいわれ発育促進に欠かせない栄養素です。

*ナイアシン(ビタミンB3)は 糖質や脂質を燃やしてエネルギーを作り出すときの、「酵素」を助ける「補酵素」としての役割を担っています。皮膚や粘膜の健康維持を助けるほか、脳神経を正常に働かせる効果があります。

*ビタミンB12は赤いビタミンとも呼ばれて、血液を作る「造血作用」があります。また、末梢神経を構成する核酸・リン脂質を増やす作用があり、眼精疲労・肩こり・神経痛の改善作用も期待されています。


μg(マイクログラム)はmg(ミリグラム)の1000分の一なのでμgの成分は省略しています。
モッツアレラチーズの主な成分、効能効果(100gあたり)摂取の推奨量/日
成分名(生)効能効果成分名成人男性~高齢成人女性~高齢
エネルギー269 kcal熱量エネルギー2200±200kcal1400~2000kcal
水分 56.3 g水分1.5~2リットル1.5~2リットル
たんぱく質18.4 g筋肉、臓器などの
体の調整作用
たんぱく質65 g50 g
脂質19.9 gエネルギー源脂質40~60 g40~60 g
食物繊維総量0 g腸内環境の改善作用食物繊維総量21 g以上18 g 以上
炭水化物 4.2 gエネルギー持続作用炭水化物250 g~325 g250 g~325 g
有機酸– g疲労回復作用有機酸 (クエン酸 693mg,コハク酸103mg, 酒石酸 31:2mg,ファール酸 45.8mg、リンゴ酸176mg)
ナトリウム70 mg血圧の調節作用ナトリウム7.5 g未満6.5 g 未満
カリウム20 mg心臓機能の調節作用カリウム2,500 mg2,000 mg
カルシウム330 mg骨格の構成作用カルシウム800~700 mg650~600 mg
マグネシウム11 mg血圧の安定作用マグネシウム340~320 mg270~260 mg
リン260 mg骨や歯の保護作用リン1000 mg800 mg
0.1 mg運動能力や学習能力の向上作用7.5 mg10.5 mg~16.0 mg(妊婦)
亜鉛2.8 mg傷や病気の回復促進作用亜鉛11 ~10 mg8 mg
0.02 mg被毛の保護作用0.9~10 mg0.7 mg
マンガン0.01 mg骨・肝臓の酵素の活性化作用マンガン4.0 mg3.5 mg
β−カロテン当量– μg視力機能補助作用β−カロテン400~900 μg350~700μg
ビタミンE0.6 mg老化が原因の疾病予防作用ビタミンE6.0~6.5 mg5.0~6.5 mg
ビタミンK6 μg血液凝固の補助作用ビタミンK150 ㎍150 ㎍
ビタミンB10.01 mg皮膚や粘膜、被毛の保護作用ビタミンB11.4~1.2 mg1.1~0.9 mg
ビタミンB20.19 mg発育促進作用ビタミンB21.6~1.3 mg1.2~1.0 mg
葉酸9 μg造血作用葉酸
240㎍240㎍ 妊婦240㎍追加
ナイアシン当量3.1 mg皮膚や粘膜の健康維持作用ナイアシン15~13 mg11~10 mg
ビタミンB60.02 mg肝脂肪の予防作用ビタミンB61.4 mg1.1 mg
ビタミンB121.6 μg造血作用ビタミンB12
2.4㎍2.4㎍
パントテン酸0.06 mg薬物の解毒作用パントテン酸5~6 mg5 mg
ビオチン– μg皮膚の炎症を防止作用ビオチン幼児4 ~50 μg成人 50 μg妊婦付加量2 μg授乳婦付加量5 μg
ビタミンC– mg老化、ガンの予防作用ビタミンC100 mg100 mg
食塩相当量0.2 g食塩相当量7.5 g未満6.5 g未満

出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
乳類/<牛乳及び乳製品>/(チーズ類)/ナチュラルチーズ/モッツァレラ

*マスカルポーネチーズの主な成分、効能効果&日本食事摂取基準摂取の推奨量 /日

Benefits of mascarpone cheese
Benefits of mascarpone cheese

*日本食品標準成分表2020年版(八訂)を基準値として、その食材の値が10%以上になる成分がペットに有効に作用すると思われ、取り上げて表記しています。

*脂質は炭水化物、タンパク質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつであり、1gあたり約9kcalとタンパク質や糖質の約2倍のエネルギーをつくり出す、効率のよいエネルギー源です。 また、細胞膜やホルモンの構成成分として重要な栄養素で、脂溶性ビタミンの吸収を助けたり、体温の保持、内臓の保護をする役割があります。

*有機酸(クエン酸)は、疲労物質である乳酸を体内で分解して新陳代謝を促進してくれる働きを持っています。また、クエン酸には、疲労回復以外にも全身における血流の促進やミネラルの吸収を促すなどの様々な効果があります。

*カルシウムは、骨や歯の主要な構成成分になるほか、細胞の分裂・分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制、血液凝固作用の促進などに関与しています。

*リンの主な働きは、骨や歯を丈夫にしたり、細胞やDNAを構成したりすることです。そのほか、代謝のサポートや体内の浸透圧の維持などの役割も担っています。リンが欠乏すると、骨・歯やDNAの発達に支障が出やすくなります。反対に体内のリンが過剰になると、カルシウムの吸収を妨げるなどの悪影響が出ます。

*βカロテンはビタミンAに変換されて作用することから、被毛・皮膚や粘膜の健康を維持したり、視力機能をサポートしたり、様々な細胞の増殖に寄与します。 また、βカロテンは抗酸化作用および免疫賦活作用などがあることが報告されています。

*ビオチンはビタミンB群に属する水溶性のビタミンで、皮膚の炎症を防止する因子であることが発見されています。水やアルコールに溶けやすく、熱、光、酸に対しては安定ですが、アルカリに対しては不安定です。


μg(マイクログラム)はmg(ミリグラム)の1000分の一なのでμgの成分は省略しています。
マスカルポーネチーズの主な成分、効能効果(100gあたり)摂取の推奨量/日
成分名(生)効能効果成分名成人男性~高齢成人女性~高齢
エネルギー273 kcal熱量エネルギー2200±200kcal1400~2000kcal
水分 62.4 g水分1.5~2リットル1.5~2リットル
たんぱく質4.4 g筋肉、臓器などの
体の調整作用
たんぱく質65 g50 g
脂質28.2 gエネルギー源脂質40~60 g40~60 g
食物繊維総量0 g腸内環境の改善作用食物繊維総量21 g以上18 g 以上
炭水化物 4.3 gエネルギー持続作用炭水化物250 g~325 g250 g~325 g
有機酸0.2 g疲労回復作用有機酸 (クエン酸 693mg,コハク酸103mg, 酒石酸 31:2mg,ファール酸 45.8mg、リンゴ酸176mg)
ナトリウム35 mg血圧の調節作用ナトリウム7.5 g未満6.5 g 未満
カリウム140 mg心臓機能の調節作用カリウム2,500 mg2,000 mg
カルシウム150 mg骨格の構成作用カルシウム800~700 mg650~600 mg
マグネシウム10 mg血圧の安定作用マグネシウム340~320 mg270~260 mg
リン99 mg骨や歯の保護作用リン1000 mg800 mg
0.1 mg運動能力や学習能力の向上作用7.5 mg10.5 mg~16.0 mg(妊婦)
亜鉛0.5 mg傷や病気の回復促進作用亜鉛11 ~10 mg8 mg
0.01 mg被毛の保護作用0.9~10 mg0.7 mg
マンガン0 mg骨・肝臓の酵素の活性化作用マンガン4.0 mg3.5 mg
β−カロテン当量77 μg視力機能補助作用β−カロテン400~900 μg350~700μg
ビタミンE0.6 mg老化が原因の疾病予防作用ビタミンE6.0~6.5 mg5.0~6.5 mg
ビタミンK10 μg血液凝固の補助作用ビタミンK150 ㎍150 ㎍
ビタミンB10.03 mg皮膚や粘膜、被毛の保護作用ビタミンB11.4~1.2 mg1.1~0.9 mg
ビタミンB20.17 mg発育促進作用ビタミンB21.6~1.3 mg1.2~1.0 mg
葉酸2 μg造血作用葉酸
240㎍240㎍ 妊婦240㎍追加
ナイアシン当量1.1 mg皮膚や粘膜の健康維持作用ナイアシン15~13 mg11~10 mg
ビタミンB60.03 mg肝脂肪の予防作用ビタミンB61.4 mg1.1 mg
ビタミンB120.2 μgDNA生成の補助作用ビタミンB12
2.4 μg2.4 μg
パントテン酸0.31 mg薬物の解毒作用パントテン酸5~6 mg5 mg
ビオチン2.0 μg皮膚の炎症を防止作用ビオチン幼児4 ~50 μg成人 50 μg妊婦付加量2 μg授乳婦付加量5 μg
ビタミンC0 mg老化、ガンの予防作用ビタミンC100 mg100 mg
食塩相当量0.1 g食塩相当量7.5 g未満6.5 g未満

出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
乳類/<牛乳及び乳製品>/(チーズ類)/ナチュラルチーズ/マスカルポーネ



*リコッタ チーズの主な成分、効能効果&日本食事摂取基準摂取の推奨量 /日

Benefits of ricotta cheese

*日本食品標準成分表2020年版(八訂)を基準値として、その食材の値が10%以上になる成分がペットに有効に作用すると思われ、取り上げて表記しています。

*タンパク質は炭水化物・脂質とあわせて三大栄養素と呼ばれています。人間の筋肉や臓器、体内の調整に役立っているホルモンの材料となるだけでなくエネルギー源にもなっている必要な栄養素です。 主にアミノ酸によって構成されています。

*脂質は炭水化物、タンパク質と並ぶエネルギー産生栄養素のひとつであり、1gあたり約9kcalとタンパク質や糖質の約2倍のエネルギーをつくり出す、効率のよいエネルギー源です。 また、細胞膜やホルモンの構成成分として重要な栄養素で、脂溶性ビタミンの吸収を助けたり、体温の保持、内臓の保護をする役割があります。

*カルシウムは、骨や歯の主要な構成成分になるほか、細胞の分裂・分化、筋肉収縮、神経興奮の抑制、血液凝固作用の促進などに関与しています。

*リンの主な働きは、骨や歯を丈夫にしたり、細胞やDNAを構成したりすることです。そのほか、代謝のサポートや体内の浸透圧の維持などの役割も担っています。リンが欠乏すると、骨・歯やDNAの発達に支障が出やすくなります。反対に体内のリンが過剰になると、カルシウムの吸収を妨げるなどの悪影響が出ます。

*ビタミンB2は水溶性のビタミンで、糖質、脂質、タンパク質の代謝、エネルギー産生に関わる酸化還元酵素の補酵素として働きます。ビタミンB 1が糖質の代謝に関わるのに対して、ビタミンB 2は特に脂質の代謝を助け、皮膚や粘膜、髪、爪などの細胞の再生に役立ちます。「発育のビタミン」ともいわれ発育促進に欠かせない栄養素です。

μg(マイクログラム)はmg(ミリグラム)の1000分の一なのでμgの成分は省略しています。
リコッタチーズの主な成分、効能効果(100gあたり)摂取の推奨量/日
成分名(生)効能効果成分名成人男性~高齢成人女性~高齢
エネルギー159 kcal熱量エネルギー2200±200kcal1400~2000kcal
水分 72.9 g水分1.5~2リットル1.5~2リットル
たんぱく質7.1 g筋肉、臓器などの
体の調整作用
たんぱく質65 g50 g
脂質11.5 gエネルギー源脂質40~60 g40~60 g
食物繊維総量0 g腸内環境の改善作用食物繊維総量21 g以上18 g 以上
炭水化物 6.7 gエネルギー持続作用炭水化物250 g~325 g250 g~325 g
有機酸– g疲労回復作用有機酸 (クエン酸 693mg,コハク酸103mg, 酒石酸 31:2mg,ファール酸 45.8mg、リンゴ酸176mg)
ナトリウム160 mg血圧の調節作用ナトリウム7.5 g未満6.5 g 未満
カリウム210 mg心臓機能の調節作用カリウム2,500 mg2,000 mg
カルシウム340 mg骨格の構成作用カルシウム800~700 mg650~600 mg
マグネシウム20 mg血圧の安定作用マグネシウム340~320 mg270~260 mg
リン200 mg骨や歯の保護作用リン1000 mg800 mg
0.1 mg運動能力や学習能力の向上作用7.5 mg10.5 mg~16.0 mg(妊婦)
亜鉛0.3 mg傷や病気の回復促進作用亜鉛11 ~10 mg8 mg
0.02 mg被毛の保護作用0.9~10 mg0.7 mg
マンガンTr mg骨・肝臓の酵素の活性化作用マンガン4.0 mg3.5 mg
β−カロテン当量– μg視力機能補助作用β−カロテン400~900 μg350~700μg
ビタミンE0.2 mg老化が原因の疾病予防作用ビタミンE6.0~6.5 mg5.0~6.5 mg
ビタミンK3 μg血液凝固の補助作用ビタミンK150 ㎍150 ㎍
ビタミンB10.04 mg皮膚や粘膜、被毛の保護作用ビタミンB11.4~1.2 mg1.1~0.9 mg
ビタミンB20.21 mg発育促進作用ビタミンB21.6~1.3 mg1.2~1.0 mg
葉酸4 μg造血作用葉酸
240㎍240㎍ 妊婦240㎍追加
ナイアシン当量1.3 mg皮膚や粘膜の健康維持作用ナイアシン15~13 mg11~10 mg
ビタミンB60.06 mg肝脂肪の予防作用ビタミンB61.4 mg1.1 mg
ビタミンB120.2 μgDNA生成の補助作用ビタミンB12
2.4㎍2.4㎍
パントテン酸0.52 mg薬物の解毒作用パントテン酸5~6 mg5 mg
ビオチン– μg皮膚の炎症を防止作用ビオチン幼児4 ~50 μg成人 50 μg妊婦付加量2 μg授乳婦付加量5 μg
ビタミンC– mg老化、ガンの予防作用ビタミンC100 mg100 mg
食塩相当量0.4 g食塩相当量7.5 g未満6.5 g未満

出典:日本食品標準成分表2020年版(八訂)
乳類/<牛乳及び乳製品>/(チーズ類)/ナチュラルチーズ/リコッタ

 

*愛犬にチーズを与える適量(目安)

ペットフードの粒に近いサイズにカットするか、ペースト状にしてトッピングすれば安全で食べやすく愛犬も喜ぶと思います。犬には個体差があり、年齢・活動量・代謝・住環境などにより、適切な給与量は大きく異なります。

愛犬の体重一日に与える給与量トッピングするチーズ量約10%
1~5 kg25~80 g3~8 g
5~10 kg80~140 g8~14 g
10~15 kg140~190 g14~19 g
15~20 kg190~235 g19~24 g
20~25 kg235~275 g24~28 g
25~30 kg275~315 g28~32 g
30~35 kg315~360 g32~36 g

このトッピングする量は一日の給与量の10%として計算した量です。
適量の判断は愛犬の飼い主さんが一番わかると思います。
上記のデータは参考程度にしてください。

*アレルギー反応に要注意

人間でも人により、いろんな食材対してアレルギー反応が出たり出なかったりします。愛犬も同じです。食べた時の体調にもよりますがアレルギーは、先天的な体質による先天性アレルギーと、
長年の食生活により発症する可能性がある後天性アレルギーがあります。チーズを初めて与える際は、少量からスタートしましょう。以下の症状が見られた場合は、乳製品アレルギーの可能性があります。

・下痢、嘔吐
・皮膚のかゆみ
・目の充血
・元気がない

Be careful of allergic reactions

チーズを食べた際に上記のような症状が現れた場合は、獣医師に相談しましょう。

*全国の夜間専門動物病院一覧

かかりつけの動物病院がしまっている夜間に突発的なアクシデントが発生すると、うろたえてしまいます。そんな時は夜間専門で対応する動物病院が頼りになります。夜間診療のため、必ず事前に電話連絡してください。

いつごろ、どのくらいの量を食べたか、症状が出ていたらどうしたらいいかなど、できるだけ詳しくメモをして動物病院へ連れていくか、電話で問い合わせてください。

仙台獣医師会夜間救急動物病院日本小動物医療センター
仙台市宮城野区苦竹1丁目2-51
TEL:022-794-9985 営業時間 21:00~5:00
http://www.svet.jp/yakan/
埼玉県所沢市東所沢和田1丁目10番4号
TEL:04-2946-7313 営業時間 21:00~5:00
https://jsamc.jp/services/yakan.html
F&S動物救急都東京動物夜間病院
アニマル・ドクター・カーで
自宅付近へ往診
TEL:03-5941-2552 営業時間 20:00~3:00
https://help-life.info/
東京都品川区平塚2-5-8
TEL:03-5702-0012 営業時間 21:00~5:00
http://animal24.tokyo
夜間救急動物医療センターDVMs どうぶつ医療センター横浜
神奈川県平塚市片岡21-1
TEL:0463-59-5900 営業時間 21:00~6:00
https://www.city.isehara.kanagawa.jp/
docs/2013040100416/
神奈川県横浜市神奈川区沢渡2−2 第二泉ビル2F
TEL:045-473-1289 営業時間 21:00~2:00
https://yokohama-dvms.com/
湘南夜間救急動物病院北摂夜間救急動物病院
神奈川県藤沢市片瀬4-14-8
TEL:0466-26-9912 営業時間 9:00~6:00
http://www.seamec2006.com/
大阪府箕面市船場東2丁目3−55
TEL:072-730-2199 営業時間 21:00~6:00
http://www.heah.jp/
京都夜間どうぶつ診療所福岡夜間救急動物病院
京都府久世郡久御山町佐山西ノ口10-1日本ファミリービル 1F
TEL:0774-44-3139 営業時間 20:00~2:00
http://nac-kyoto.com/
福岡県福岡市博多区月隈5-2-40
TEL:092-504-8999 営業時間 21:00~5:00
http://www.pet99.net/


*まとめ

愛犬に横で物欲しそうに見つめられると、負けて与えてしまいがちですが、与えすぎると太りすぎや関節症、骨に異常をきたす場合もあるので注意が必要です。くれぐれも与えすぎに注意しましょう。

主食のドッグフードは栄養バランスを考えて成分が配合されています。なので、あなたの愛犬の健康を少しでも改善する為に症状に合わせた食材をトッピングする参考にしてください。

・愛犬が食べることができる人間の食品
・愛犬が食べてはいけない食品
・与えてもいい果物
・与えてはいけない果物
・与えてもいい野菜
・与えてはいけない野菜

果物・野菜の能力!愛犬の医療費削減につながる効能効果を徹底解説

上記の記事にそれぞれの食材の効能効果、詳細をまとめています。愛犬と長く楽しく暮らすためにも、愛犬の健康管理は重要ですね。

果物・野菜の能力トップ画像1
果物・野菜の能力トップ画像1